確か日本橋にもソニープラザ系列の店で同名のものがあったので大分浸透してきた感のある言葉です。 (すでに閉店しておりますが・・・・・・)
外山滋比古氏も1983年筑摩書房より発刊のちくまセミナーⅠの中で取り上げていますが、こちらの由来が「よく物をなくし、探し物をするとき別の予期せぬものを発見する」と書いてありましたが、私が知る限りでは「セイロンの三王子」という童話の中で、「道路の片側の草だけが食べられており、その先にはロバが居て片目だったことを知る」というものでした。
このように言葉の由来とはいくつかあるのでしょう。
ただし、この言葉がイギリスのホルス・ウォルポールが造りだした造語で、セレンディプがセイロンであることからも三人の王子の話が基でることは確かでしょう。
私は偶然発見能力と訳して使っていますが、このセレンディピティに恵まれるためには、たゆまぬ努力と前進そして誠実さこれが必要なことは言うまでもありません。
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