28日に開催される男子回転は見ものです。
日本の皆川賢太郎選手には頑張ってほしいと思います。回転にはここ一発という技術以外の勝負勘がついてまわります。彼が言っていた「80%の滑りでなく200%の滑りを行う」が必要です。
彼のブログでは雪質がかなり厳しく、とても難しいコンディションのようです。だからこそ誰にでもチャンスはあるはずです。
小さなころ、竹のポールを1本1本さして、歩いて登り、スラロームの練習をしていたころが思い出されます。志賀高原の一之瀬ダイヤモンド、草津の天狗山でもやりました。夏には月山や乗鞍に行ったこともあります。今では年1スキーヤーと化してしまいましたが嘘のようです。
それにしても滑降では惜しくも2位になったスピンダル選手のスーパーGでの強さ、負傷で出場も危ぶまれていたポン選手の強さは驚きです。彼らは本当に板の真上に重心があります。強靭な肉体があのスピードに耐えているのでしょう。
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