鶏肉のオージュ谷風です。写真撮り忘れたのでご参考までに。写真は骨付きの良いお肉を使っていますが、私は普通のもも肉を使いました。
ノルマンディー地方はもともとワインはあまりとれません。オージュとはその美しい渓谷の名前です。使ったカルバドスはそのオージュ産です。ここではこのリンゴのブランデーのカルバドスとシードルが産出されます。レシピの基本は写真の大野由紀子さんの「フランス地方のおそうざい」と辻静雄さんの「パリのビストロ」です。
作り方
☆鶏もも肉を大きめに切り、塩胡椒する
☆フライパンでシャンピニヨンをバターでさっと炒めて別の容器に移す
☆同じフライパンで鶏の皮をしたにして焼き色がつくまで炒める
☆細かく刻んだ玉ねぎを入れ、よく炒める
☆小麦粉を軽く振りながら全体が混ざったら、強火にしてカルバドスを加えてフランべする
☆アルコールが飛んだらシードルと生クリームを加えローリエ1枚とともに煮込む
☆鶏肉に火が入ったらシャンピニョンを加え、一端鶏肉を取り出してソースを煮詰める
☆器に盛って食す
※付け合わせにリンゴや芽キャベツ、ニンジン、小玉ねぎのグラッセを合わせても美味しいと思います。簡単なので是非お試しください。昨晩はこれにジュライソンのセックを合わせました。ソムリエさんのいうとおりセックとは思えない濃い黄色で、強い酸味がこの料理との相性が良かったです。
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