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2010年3月18日木曜日

ハーバード大学 学長の談話

ニュース

/ハーバード大学長「日本人生徒の減少懸念」 1年生わずか1人/



 今年の1年生で日本人は1人だけだ――。米ハーバード大学のドルー・ファウスト学長は都内での日本の大学関係者との懇談で、日本人留学生の減少に懸念を表明した。中国や韓国からの留学が増えるなか、日本人留学生の減少には「大学も注目している」と指摘。日本の学生に「内向き志向」からの転換を勧めた。


 学長は「日本の学生は留学するより日本の大学に通ったほうが将来的に有利だと考えているようだ」と発言。「気候変動や感染症といった問題は世界中を見なければ答えは見つからない」と訴えた。その後、学長は鳩山由紀夫首相と会談し、海外留学を増やす必要があると強調した。(00:08)

以上日経NETニュースより抜粋です

この話題が昨晩Sパパより研究室から戻ってきた息子に向けられました。ここまで減少しているとは思わなかったので私には多少の驚きはありましたが、息子は冷静に考えていました。

つまりここでの留学は学部留学だというのです。学部の質は相対的に日本の方が高く、ハーバード卒(卒出来るかどうかも不明)といブランドがほしいならともかく、理系の専門分野としてはあまり興味の対象とならないようです。

さらに大学院では何を研究するかによって誰のところに行くかということになり、どこの大学かは問題ではないようです。なるほど納得です。文系と理系ではこれほどまでに違うようです。
最後に「もちろん今の日本の景気も影響していると思います」と付けくわえていました。

Sパパが最後に「向こうの大学の学長はビジネスマンだから、こうして日本の留学生を獲得させることも仕事のうち」と言っていたことに納得です。

Sパパが横浜画塾のお試しコースに出席するそうです。K先輩宜しくお願い申し上げます。
Sパパ帰りには是非お立ち寄りください。お茶(?)をご用意してお待ちしております。

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