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2010年3月19日金曜日

懐かしいお店  六本木スクエアビル 



私と同年代の泉麻人氏の著作に登場する場所やお店は共通するものがあります。

そういえば泉さんも良くお店でお見かけしました。前述しましたがお店には俳優の江口洋介さんや、歌手のUAさん、マーケティングプランナーの西川りゅうじんさんもいらしていました(今では懐かしい思い出です)


そういえば六本木のスクエアビルは取り壊されたようです。最後のあたりはいかがわしいお店も入ったりして滅茶苦茶になっていたようですが、70年代から80年代にかけては若者カルチャーの発信地でした。ディスコと一口でいっても、アーバンを売りにする都会的ディスコもあれば、サーファーご用達といったディスコ、高級で紹介がなければ入れない店など多種多様な人種が集まっていました。

大学のクラブの打ち上げ、2次会など使われ方は多様でした。泉氏と同じK大の先輩に誘われてしばしここを訪れました。

そんな中でも金字塔と呼べるお店がありました。そう伝説のディスコ「キサナドゥ」です。近年ではリバイバルイベントとして復活したようです(私と同年代の多くのファンが集まったようですが、私は趣味でないので不参加です)

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それよりずっと後80年代後半になりますが、恵比寿に「ボデキータ」という小さなサルサバーがありました。これも会社の先輩に連れられて行きました。(家が近いこともあり)
店内は異様な雰囲気です。どうみても不法就労者と見られるラテン系のひとばかりです。しかし、飲み物も料理も本場ものでした。今は移転してもうなくなってしまったようですが、本当にディープなお店でした。

こういったお店はどんどん消えていき、残ったのはチェーン店のレストランです。味も同じ、内装も同じ・・・・・・・・・つまらなくなり、その上横浜です。足が家に貼りついてしまいました(笑)

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