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2010年4月28日水曜日

若気の至り 三宅一生  佐川急便

昨日、VICTORINOXで70年代風のストライプの入ったジャンパーを試着していたら、妻が「運送会社の人みたい」 そうあたってます。

実は私若い頃大失敗したことがあります。

会社のカウンターにビビッドなブルーのブルゾンを着た人が「**専務いるー」と入ってきたので、上司に「宅急便の人が専務っていってます」と伝えました。おそらく本人にも聞こえたと思います。

すると上司は「ばか あの人三宅一生先生だよ」「お前知らないのか」

そうです。知らなかったのです。タラッーと背中に冷や汗が走りました。

閑話休題

今、「おひとりさま」が話題に上っています。テレビでもドラマになったことがあります。世に言う草食系男子とも深いつながりがあります。

書店で上野千鶴子さんが著した「おひとりさまの老後」なる本をめくって速読しました。

私は絶対に結婚しなければならないという強迫的結婚依存症でも、かたや「おひとりさま」 賛成論者のどちらでもありませんが、この「おひとりさま」現象は内田先生も言っているように世の中の「平安さ」の現れです。つまり一人でいることのリスクが少なくなっている社会現象でもあるのです。

そういえば今の人たちはこの「リスク」に敏感です。とても「リスク」を嫌う傾向にあります。

しかし、結婚はリスクという選択肢とは別の2つの目で見る社会から、4つの目で見る社会への個人の構造的パラダイムの変化なのです。自分以外に責任を持つことが結婚の定義でもあります。

押し並べて結婚していない人たちは物事の考え方が画一的です。人間は多様な生き物なのに、まるでレッテルを張った商品のような人達が多い気がします。

自分を隠して中身を見せないようにすることは、傷つくことが怖くて、本音を言えない中学生、高校生と同じ精神レベルです。まあ、私自信娘も息子もいつになったら結婚するのか分からないので大層なことは言える身分ではないのですが、先達として言わせてもらえば、できるかぎり自分とは違う側面を持った尊敬できる人と結婚することが良いような気がします。自己同一化は厳しいですよ。 

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