村上春樹氏の1Q84に2つの月が出てくる。この二つの月の世界と「
普通」(
私達だけが普通と思っている世界)は決して混じり合わない。
アメリカのイスラムテロリストに対する考え方とテロリストたちの考え方のようだ。
すでに没後7年を経過した
エドワード・W・サイードの言葉を援用して反米主義のチャペス大統領は米国人はこのサイードを読むべきだ演説している。
サイードはこんな使われ方を肯定するはずはない。
私のよく読むブログに
ノーム・チョムスキー氏のものがある。彼の出版物、講演の内容などだ。英語がやや長文なのが読みづらいものの、内容は一貫している。
そう決して交わらない2つの世界観が一方ではテロと呼び、一方では正義のための戦争といわれる。どちらも表の裏の裏なのに・・・・・・・・・・・・
「覇権か、生存か」良書です。
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