インターフェロンという言葉はよく耳にすると思いますが、サイトカインという言葉をご存じでしょうか。私も素人ながらウィキペディアの説明によると
サイトカイン (cytokine) とは、免疫システムの細胞から分泌されるタンパク質で、特定の細胞に情報伝達をするものをいう。多くの種類があるが特に免疫、炎症に関係したものが多い。また細胞の増殖、分化、細胞死、あるいは創傷治癒などに関係するものがある。ホルモンと似ているが、ホルモンは分泌する臓器があり、比較的低分子のペプチドが多い(しかし、サイトカインとホルモンは、はっきりとした区別があるものではなく、エリスロポエチン (erythropoietin) やレプチン (leptin) など両方に分類されることがある)。また、リンパ球に由来するサイトカインを、リンフォカイン (lymphokine) ということが多い。一部は医薬品として用いられている。
と説明されています。要するに免疫機能にとって、なくてはならない物質ということになります。
実は息子が入った研究室はどうもこのサイトカイン(特にケモカイン)などの研究をしているところのようです。全く専門的なことは話さないので、息子との益々距離は遠くなっていきます。
まあ、美味しいものを作った時はこの距離は一気に縮まりますが(笑)
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