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2010年9月21日火曜日

舞茸ごはん 秋刀魚


秋刀魚も安くなりました。舞茸も深山舞茸といって天然ではないのですが色が黒く、香りの強い舞茸が群馬県より送られてきました。

写真を取り忘れたので舞茸の写真はお借りしていますがちょうどこんな黒い色の舞茸です。

私の生まれた街には「きのこ会館」なる椎茸が嫌いな人には末恐ろしいものがありますが、私は毎日でも平気です。そんなきのこ好きの舞茸ごはんです。

義父のところから帰ってきた妻が、あちらでも同じものを作ったようです。

一口食べて「似て非なるもの」とおほめの言葉をいただきました。

レシピです。和食の達人より直伝戴いたレシピです。

☆一番だしをとる
☆ざるで水揚げしておいたご飯に一番だしをはり、昆布をのせ炊く
☆フライパンに油少量をひき鶏挽肉をいためる
☆鶏挽肉がおおかた火が通ったら、手でほぐした舞茸と少量の千切り生姜をいれる
☆日本酒、みりん、塩、砂糖、醤油、だし汁を入れ水分が適度に無くなるまで中火で炊く
☆炊きあがったら少量のバターを入れ香りを出す
☆ご飯が炊きあがったご飯から昆布を取り出し、舞茸を合わせる

好みで紅生姜を添えて出来あがり

今回はこれに秋刀魚です。もちろん内臓を出さずに焼きます。この方が数段美味しいのです。
塩はやや強め、特に頭と尻尾に強くすると生臭さが消えるとのことです。

秋の夕餉の食卓でした。

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