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2010年9月21日火曜日

老体の回復  映画「ターミナル」


それにしても久々のロードでの痙攣は回復まで丸二日掛りました。

一昨日はほとんど眠れませんでした。もともと自律神経が更年期のせいか弱く体温調節がうまくいかないときがあります。強度の運動をするとこれが顕著です。

しかし、それだって押し並べて平均すればその反動で翌日は眠くなるのですから気の持ちようです。

ところで週末に一冊も本を読まなかったのは珍しいことです。その理由は妻が借りてきた映画とCATVでも映画をやっていたり、つまり映画三昧だったのです。

サイドウェイズとスーザンサランドン主演の「幸せの隠れ場所」はすでにお話しましたが、それ以外にも観たのは「恋するベーカーリー」、「めがね」です。

そんな中、これはもう観てDVDも持っているターミナルを再度観てみました。そうトムハンクス主演の「ターミナル」という映画です。

そもそも私が海外旅行に行くときの高揚感は、飛行機の中でもなく、ついてからの観光でもなく、出発ロビーそのものが好きなようです。

好きな理由は色々あります。もともと外交的でない私が一挙に社会見学できることかもしれません。人種の違う色々な人が交わす会話、カートの音、出発の掲示板がパタパタと変わる音(今は変わりませんが)・・・・・・・・・

そうあの出発ロビーそのものが好きなんです。もちろん到着ロビーではダメです。

JFK、ヒースロー、シャルルドゴールのロビーどれも楽しさに溢れています。そんな自分をこの映画は気づかせてくれます。

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