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2010年12月29日水曜日

教えるべき事

親が子供伝えるべきことは何でしょう?

私の場合には中学までは勉強について一緒に考えたり、方向性を提案することはありましたが、それ以降はもちろん一切口を挟んだことはありません。

息子は今大学3年生ですが、MD研究者コースを履修しているのでこの1年間某研究室にお世話になりました。しかし、中ボスの海外赴任により研究室の変更を余儀なくされています。

もちろんこういったことは本人、将来も起こりうることだから早いうちに経験しておく方が良いと肯定的に捉えています。

私もこの歳になると人と直接お会いしていなくても、その人の書かれた文章、実績、年齢、部下の人事配置などを総合的に見て、どの程度までどういった人生設計や思想を持たれているのか、何となく想像出来ます。

息子に「某研究室の、あの先生はどう?」と聞くと、珍しく答えてくれて「まあ、あの先生の業績は確かに凄いし、今の中ボスもそれなりの実績は上げるでしょう。いやそれ以上かもね。でもその先は分かりませんよ。それにあの組織はそういう意味で硬直している面も感じられるからね」

私「へえーそんなこと考えられるの?」

息子「以外とみんな考えないんだよ。でも今の中ボスがそうやって間違って才能を埋没させていった人を多く見ているとも言っていましたよ」

「まあ、親父の子だからねそんなに真っすぐにしか物を見ている訳でもないよ」

教えなくても子は育の例えです・・・・

えっ教育は「贈与」じゃナカッタけっけ?   両方です(笑)

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今日息子は高校の新しく出来た「TK医師の会」出席のため夕刻よりホテルニューオータニです。

スーツはジージに誂えてもらったネイビーサキソニーです。シャツは薄いブルーストライプです。

合わせるネクタイはオレンジと白とネイビーのレジメンタルです。ネクタイばかりは妻には相談しません。こういうときは私の出番です。名刺入れを渡しました。むろん自分の名刺はまだありません。戴くときのためです。本日の総会には出身者の早大総長も出席の予定だそうです。

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