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2011年1月28日金曜日

スタンダード&プアーズ

日本の国債の格付けがワンランク下げられたというニュースでこの名前を聞いた方も多いと思いますが、民間の格付け会社です。

どんな会社なのか調べてみると1860年にヘンリー・バーナム・プアーと言う人が「米国における鉄道と運河の歴史」という本を出版した事に始まり。1940年に現在のスタンダード&プアーズが誕生したとあります。

かつてはビジネスウィークの出版元でもありましたが、現在はJDパワーの親会社、マグロウヒルズカンパニーの一員のようです。日本法人はスタンダード&プアーズ・レーティングジャパンと言います。

この会社の日本の発行体に初めて格付け評価したのが1975年とあります。そんなに昔ではありません。

そんなことをしていたらメールにSママよりSパパの初めての出版物としてこんな本の写真が添付されてきました。


なんとその創生期に格付け会社や格付けの方法について研究していた人が近くにいたとは驚きです。

さすがSパパ、金融界のパイオニアです。私よりも若い金融関係の人まさにこうした知識の集積を持った人に「驥尾につけ」ですよ。週末の話題がまた一つ増えました(笑)

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