代官山の美味しいビストロ「シェ・アズマ」に行ってきました。
平成5.6年頃に一度だけ連れて行ってもらったことがあり、そのときのオニオングラタンスープの味が忘れられませんでしたが、この15年以上経っても味は変わっておりませんでした。
前菜はこのスープを選び、メインは私が「鴨のコンフィ」妻が「子羊のポワレ」です。
鴨は鴨ってジビエだったんだと納得させる味です。羊も食感がとても宜しいです。鴨のお皿に乗せられたジャガイモとにんにくの美味しい事このうえなしです。どこかで同じフレーズ聞いたことがあったような??
2,400円のコースに生牡蠣を3つ頼みました。もうお腹いっぱいです。
田舎風テリーヌはやや脂が多く、レバーが少ない感じです。リエットもバラ肉を使っているせいか少し脂っぽかったです。
ここのシェフはバーゼルでの修行のあと、フランスでさらに研鑽を積まれたそうです。日本に戻ってからのお店を見ても正統派の感じがします。
会社のスタッフも連れて行ったあげたいお店ですが難点はランチで正味1時間半かかることです・・・・・
グランメニューを見ていたら「カスレ」も載っていました。どんなカスレかソムリエさんに伺うと豚肉だけのカスレとのことです。やはり思った通り、カステルノダリー地方のカスレです。つまり父なるカスレということです。カスレのお話はまた別の機会といたしましょう。
お土産に無理を言って予約してなかったのに日曜日のためにチーズケーキを買って帰りました。
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