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2011年1月21日金曜日

SNS 考察その2

カール・ヤスパースも著書の中で「自分の城を築こうとするものは必ず破滅すると」と・・・・・

交わりとは「自己開示」であり、各人が自らに閉じこもることなく他者へと向かい、それにより自己自身の存在に対する意識を反省するのであると述べています。

その意味においてSNS的なるものは自己開示なのですが、私としてはここでどうも腑に落ちません。

漱石もマックスウェバー(M君がウェバー本書いていましたね)も精神衰弱になり危ない目に会っています。確かに自分の城が強大な分「相互承認」からは離れていくのです。

SNS的なものが他者とのかかわり強固にし、相互承認なる方向へ導いているとはどうも理解しがたいのです。

まだまだ勉強不足です。もう一度考え直してみます・・・

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