仕事をする上で私がとても大切にしていることに「共感力」があります。
このために仕事をしているといっても良い位です。営業力とはつまりこの共感力に他なりません。
スタッフにもよくこのことを話しています。
ごり押しで通しても良い結果は生まれません。どう相手に共感してもらうかが重要です。
ただし、何もしなければ共感力は高まりません。そのためには、相手の立場、思想、とりまく環境など出来る限りの情報を集めて風を読むのです。そして自らの足で動くのです。
経験知は必要です。誰だって経験もしたことのない人の話は聞かないものです。
仕事とプライベートを別けるなんて私の場合には愚の骨頂なのです。全ての興味ある事象対象が仕事なのです。そうでなければ経験知は高まりません。無駄な知識もいつかは日の目を見ることがあるかもしれません。
意外なほどに無理難題の壁が目の前から取り払われ、視界が開けるものです。
昨日も、風が吹きゆらぎを起きました。このゆらぎが別のゆらぎを生み、物事を正の循環へと導きました。何もしないようでいて(笑)、このゆらぎを作ることがいわば私の仕事なのです。
このゆらぎこそ大きな力です。金額に例えるのは馬鹿げた話ですが、数千万、数億円の高までゆらぎが拡散することだってあります。だから大きなゆらぎこそこの共感力を必要とするのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿