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2011年10月6日木曜日

ステープ・ジョブズ氏 追悼

「ついにこの日がやってきた」という見出しは、ジョブズ氏が第一線を引退した日のことではない、今日のための言葉だと思います。

昨日、ジョブズ氏は逝去されました。

ステープ・ジョブズ氏のカリスマ的経営力と人々をひきつけるあの語り口は忘れられません。

氏は単なる儲けではなく、何をしたいのか絶えず考えていたように思います。

しかし、病気には勝てませんでした。一説では(正式に発表があった訳ではない)膵臓癌だったと言われています。癌の中でも1.2を争う悪性の癌です。

妻の友人も実は今この病気と闘っていますが、手術は出来ないと宣告されました。

氏は手術をしたと聞きます、膵臓癌でも根治可能の癌があると聞きましたが、今回の結果は残念でなりません。

氏は仏教徒でベジタリアンと聞きます。テクノロジーの最先端にいる人がそうだったとすると不思議な縁を感ぜずにはいられません。

近々、Rホテルからアップルに移られるS家の長女もこのニュースに驚いていることでしょう。

専門家しか使えない特殊なデバイスを私たちに使えるようにしてくれた偉大なるカリスマに献杯です。

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