我が社のスタッフのT氏はフットサルで脚の靭帯を損傷してから、また今度は階段を上る時に同じ所を痛めてしまいました。
私も先日、脚が張ってこれ以上無理をすると同様なことがおこりそうだったので止めましたが、そもそも筋肉痛とはどのようなメカニズムで起こるのか勉強してみました。
よく歳を取ると遅れて筋肉痛が起こるといわれていますが、正式にその原因はまだ分かっていません。ただし、昔のように筋肉痛は乳酸がたまりそれが痛みの原因とされているのは、こうした遅延性筋肉痛の原因ではないとするのが今では一般的です。
では何故痛みがあるのか・単純に言えばそれ以上無理をさせないためです。筋肉が運動により損傷し、それが回復する過程なのです。
靭帯はそれ自体繊維質のような柔軟なたんぱく質で出来ています。いわば筋肉の中にある柔らかな鉄筋のようなものです。これが筋肉や骨を守っているのです。
鎖骨と肩骨の靭帯は落車でいとも簡単に切れました。しかし、そのまま固定すれば自然にくっついて治ります。ドクターに左官職人とプロのピッチャーじゃなければこのままと言われたものです。
知らず知らずのうちに筋肉を酷使するとそのリカバーに時間が掛るのです。
ライトウェイトのお陰で調子に乗りすぎて飛ばし過ぎた帰りに大腿四頭筋が痙攣し、それを無理して回し続けるとこんどはピキッと音がしてきます。おそらく靭帯に負担が掛ったのでしょう。
つまり筋肉痛になりそうになったらよく休め、筋肉をもみほぐして十分休養を与えてあげることが必要のようです。
土曜日、調子に乗りすぎて波に乗り過ぎました。腰がパンパンに張っています。今日はゴッドハンドを受けてきます・・・・火曜日は定休日でした。残念!!
0 件のコメント:
コメントを投稿