我が社のT女史が珍しく怒っていました。なんでも本来予備用として大家さんが持っている鍵を何故か紛失しているのに不動産会社の担当者は言い逃ればかりして、はたまた前任者の責任にするなどひどい対応だと憤然としていました。大家さんは良い方で結局鍵の交換に応じたとのことですが、こうした独りよがりで共感力の無い人は男性だけによりません。
もっとも契約の時に鍵の交換の費用は借主負担と言う特約そのものが、借地借家法の著しい権利の汎用にあたる恐れがあることを貸主さんも分かっているのでしょうか・・・心配です。
ところで昨日、こんな会話をしていました。アラフォーと思しき女性が何故自分が得意先の会社から認められないのか、相手先の悪口を言い、相手の担当者の個人的攻撃まで口にしていました。
それを聞いている女性もアラフォーらしく、結局自分たちに降りかかるこうした事は前世の霊のせいだと回りも憚らずに言ってのけていました。
私は笑いをこらえて、自分がそんなに可愛いのか不思議でなりませんでした。自分が、自分がといううちに周りは離れて行きます。そうした人に限って相手をけなし、尊敬の念を持ちえません。
結局それは自分に唾する行為なのです。
残念ながら賞賛できない日本人とこうした自分が、自分がという日本人には共通項があります。
見えてないのです・・・・世の中や社会のシステムがどうなっているのか・・・全く見えていないのです・・・
残念な人達です・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿