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2011年2月24日木曜日

竹森俊平 「世界デフレは三度来る」

すでに既読の方も多いと思う慶応大学経済学部教授の竹森俊平氏の佳作です。

この本の中で自らの名前?(最初はペンネームかと思った)シュンペーターの創造的破壊を単なる迷信にすぎないと批判しています。

さらに同大の同僚I氏やS氏さらに元日銀総裁のM氏に対しても痛烈に批判しているのです。

個人的に極端なリフレ派のマクロ経済理論はしっくりとこないので、竹森氏のような折衷的思考は好みです。

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