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2011年2月24日木曜日

ディストピア Dystopia マーガレット・アトウッド

ディストピアという言葉をご存じだろうか。ユートピアの反対、つまり理想郷とは反対の極端に管理され人権も抑圧された社会のことです。カコトピアcacotopia、「悪い場所」)アンチユートピア(反ユートピア、anti-utopia)とも呼ばれています。

この言葉は1868年にジョンスチュアートミルが演説で用いたのが初典のようです。

H.Gウェルズの「タイムマシーン」、ジュール・ベルヌの「20世紀のパリ」などが有名ですが、ジョージオーウェルがそうであるように村上春樹氏の「1Q84」もその一種かも知れません。

実は近年この文学の中でマーガレット・アトウッドという人の小説に関心を持っています。





近年発刊されたこの「オリクスとクレイク」という小説も彼女の三部作の一つです。

私この手の小説や映画が好きなようです。「未来世紀ブラジル」「時計仕掛けのオレンジ」それに「ブレードランナー」です。私の好物ここにあり???

テロルが企業と政府のために如何に必要とされるか・・・・現代的テーマです・・・・

こちらはイーデン・アトウッドという女性です。私の大好きなCDから今日のような曇天にぴったりの音楽です。北欧の森の歩の暗さと冷たさをイメージして下さい・・・・

この人は喉の腫瘍を取る手術をして見事カムバックした奇跡の人でもあるのです。

新しいアルバムを本日注文しました・・・

I wish you try!!!!



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