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2010年3月5日金曜日
新根津美術館 ブルーノート東京 Adding Blue
昨年10月に新築竣工した新根津美術館にすでに足を運んだことのある人も多かろうと思います。
この根津美術館は東武鉄道の社長など要職を歴任した、根津嘉一郎氏の蒐集したものがペースとなっております。
私もその一人です。世界的著名な建築家 隈研吾氏のこれからの美術館はどうあるべきという表現に席巻されます。ライトはすべてLEDとファイバースポットです。ガラス越しにここまではっきりと映し出されるとガラスの存在さえ忘れてしまうようです。
大屋根からの長く伸びた庇や中庭の配置、すばらしい設計です。是非、お勧めします。
現在、12日までは入れ替えのため休館中ですが、その後、「胸中の山水・塊の書」なる展示がはじまります。もともと常設していたここ収蔵の「雪村周継作 龍虎図」が好きだったので、この展示会にも興味があります。
そうそう、すぐとなりにはブルーノート東京があります。ここも好きなスポットの一つです。私のスタイルはリサイタルが始まる前に、隣接のフレンチアディングブルーで軽く食事をして席に着くことです。聞きながら食べるのはどちらも集中できないのでチト困るのです。それにここの料理かなりいけるのです。とてもワインと合います。メニューにはフランス産アスパラガスの雲丹ソースなるものもありました。私の大好きな一品です。
新根津美術館とブルーノート東京、どちらもお薦めです!!!
写真はそれぞれのHPよりお借りしました。
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