条件反射の実験として「パブロフの犬」というものがありましたが、さくらも食事の催促を自分でします。どうするかというと、まずご飯をくれそうな人を探してじっと見つめます。次にこれに人間が気づかないとクィーンという声を発します、それでも気付かないと今度はご飯の器をいれる台を鼻でカタカタさせます。
さくらにはそうかと思うともっと高度な要求もあります。自分がすでに布団の方にボールをくわえていっていても人間が来てくれないとき、この器の前にきて水がほしいというポーズをとります。あくまでポーズです。
水がないのは可愛そうなので比較的誰かが気づきます。するとさくらは水は飲まずに立った人間を布団のあるほうに誘い込むのです。かなりの知能犯です。犬も学習能力がきちんとあることを証明してくれます。
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