既に私たちはインターネットを通して膨大な無料の情報に囲まれています。
以前より、マスコミの凋落として大手新聞社の記事内容が陳腐でまるでゴシップ週刊誌のように読者に媚びているといいましたが、日経新聞がそのウェブ上の記事を有料化するというのです。
これには驚きました。日経新聞は他の新聞と違い、自分たちの情報の質が有料化されるべきと判断したのでしようか?まるで時代を理解していません。グーグルやウィキペディアが無償にしているのは質が低いからではありません。その情報の対間性を唱えているのです。
日経の発想はマスから抜け切れていないのです。
一方、私は有料でも取り入れたい情報があります。書店では購入できない「選択」という雑誌です。
情報は氾濫しています。しかし、道しるべとなる指標は大変少なくなってきています。我々は多くの情報は共有できるものの、その一つ一つを連結させ発展させる道具が必要なのです。
情報が多くなればなるほど、その書架は効率的で、細分化されていなければなれませんし、時代遅れになった情報は更新されるべきです。
日経もこれじゃダメですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿