年末になると見るテレビがなくチャンネルを次々と替えていたら掲題のような番組をやっていました。
息子の出身高です。いや、出場していた人には申し訳ありませんが、天才でも秀才でもありません。ただの凡人です。
息子の頃にはまず優秀な生徒はこういった番組に出ないものとなっていました。もちろん、最優秀でなくても学校の名前を背負って行くのですからそれ以外でも遠慮していた雰囲気があったそうです。
マスコミとは恐ろしいものです。観ている人はあの番組で勝手にイメージを作っていくのです。
私は息子に言いました。「国立大学法人化はいつかかならず平均化する。そのときはK高校やE学園の方が歴史と伝統も残るかもしれないよ」
息子曰く、「僕がいる間は大丈夫でしょう。確かに10年くらいすると変わるかもね・・そのときはここにいないから大丈夫」
昨日のテレビを見ると私の危惧が現実のものになりつつある気がします。
後援会は卒業生の組織化を図るようです。しかしそれには現役世代の飛びぬけた努力が必要なのは言うまでもありません・・・・
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