名前さえ忘れていたのにここ何本か郷里の特集をする番組が続いた。
アドマチック何とかという番組で名物のベスト20なんてそんな数あるのだろうかと心配していたら思い出せなかった懐かしい食べ物が次々と出てきた。
ちなみにゲストコメテーターで登場していたプロゴルファーのN氏の家は藪塚でK氏ではない。高校のころに一度だけ球ひろいのアルバイトに行ったことがあったが、私より年下の妹の躾の悪い事、口の悪い事に驚かされた。もちろんバイト料はもらえず、一日で辞めた。
食の話に戻します。
子供洋食と言うのは今でも時々作る、ジャガイモの料理で、青海苔と生姜のアクセントで中々乙なものです。
コロリンシュウマイというものは肉らしい肉はなく、まるでこんにゃくのような食感で、私はあまり好きではなかったが、リヤカーでよく売りに来ていた。
ぎゅうてんというのはよく母親がよく作ってくれた。ぎゅうてんというのに牛肉は入らず、くず野菜で作ったものだ。名前は完全に忘れていた。東京にきて初めてお好み焼きを食べた時にその美味しさに驚いた。似て非なるもの・・・
この3つの料理に共通するものは?それはソースです。しかもウスターソース。
東京に来るまで、濃厚なブルドッグソースなんて食べた事が無かった。
私のウスターソース好きはそうやって親から私に、私から息子たちに繋がって・・・・ツリー・オブ・ライフのように・・・・なんてたいそうなものではないのだが、舌の記憶として残っていくのだろうか??
そうそう、ソースかつ丼はもちろん、ウスターソースです。は志多美屋派ですが、N氏のようにNスペシャルなんて頼みません。普通の皆が食べているヒレかつで十分です!!
あのどんぶりにかつ四個が基本ですから!どんぶりの宇宙を侮っちゃいれません!
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