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2010年7月16日金曜日
無趣味のすすめ うどん打ち
村上龍氏の著書「無趣味のすすめ」を読んで、定年後そば打ちを趣味とする人たちをリデカルしていたくせに、高田延彦氏のうどん打ちを見て、私にも出来るかもと超矛盾した行動の私です。
讃岐の地粉、打ち粉、讃岐の粗塩、そしてやっと今日届いたのがこの麺切り包丁です。
早速、500gの讃岐の地粉と25gの粗塩を使ってうどん作りです。
地粉は普通使っている中力粉とは香りが違います。甘い香りがします。ポイントはバラバラにしたものを層をつくるように力任せにこねるのではなく、折りたたんで、最後に菊もみです。
途中までは中力粉で打ち粉にしていたのを最後の伸ばしの作業の時にはコーンスターチに変えます。
塊は少し黄色を帯びつやつやしています。今日は暑いのであまり休ませる必要はあません。13度前後なら2時間お昼寝が必要とのことです。
3mmに切りそろえていきます。初めてでも角が立ちます。さすが麺切り包丁です。プロの使う鋼の最高級品は20万円近くしますが、私のはステンレス製です。
今日は釜たまうどんです。葱と生卵、鰹節、好みで生姜も加えてき醤油で戴きます。
うっっまーーーー!!!!!!!! この麺このあたりの讃岐うどん屋さんより美味しいです。これは旨い!!!!
自画自賛の嵐です!!!!
犬友をお呼びして今度うどんパーティを開催しましょう。「ひやひや」も「ひやあつ」も用意して・・・・・・・・
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