明治通りお客様のところに出掛けたので、帰りに隣の一風堂を覗いてみると昼時なのに珍しく行列がありません。ラーメン専門家のスタッフT氏を誘いいざ入店です。
店内の空いています。うそみたいです。
いつものように赤マルランチを注文すると、赤マルは当店ではないとのこと。似ているもので本店かさね味があるとのことでこれを注文です。
タマプラーザの新店の器はいただけません。あのカフェ風のものはボウルですもん。
丼は昔と変わりませんが、タマプラーザ店がのみが値段が上がっていると思っていたら、こちらも全て100円アップです。餃子とご飯は替わりませんが、丼の中にキャベツが入っています。味も従来とは違います。
なるほどこの寒い日に行列が出来ていない理由が少し分かりました。15年前からいたベテランの店員さんもみかけません。
変化に対応するために変化する。確かにこれも必要です。しかし、時代が変化しても変化させない方が好まれる場合もあります。
変化した恵比寿の駒澤通りの相変わらず満席の山田ラーメンを横に見ながら車を走らせました。
今は中身が(しくみが)分かってしまうとすぐお客様が離れていきます。これは私の小売に対する教訓でもあります。
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